模擬戦セッション_メイン
メインログ雑談ログ

目次

オープニング:前準備

【共通ハンドアウト】
少人数チームでの戦闘訓練実験の依頼をうけた貴方たち。
UGNの特殊な技術で作られた仮想戦闘フィールドで戦い、勝利を勝ち取ろう。
まだ戦闘訓練システム自体が実験段階なのでそこまで気負う必要はないぞ。
ルールはこちら:模擬戦ルール


GM:それでは、そういう事情であなたたち三人は、UGNのとある施設の一室に呼び出されておりました。
GM:登場侵蝕を振って登場して下さい
時松隼樹:30+1d10
DoubleCross:(30+1D10)→30+5[5]→35

浅月透:39+1d10
DoubleCross:(39+1D10)→39+1[1]→40

陽明・鉄:陽明・鉄の侵蝕を1d10(→5)増加(38→43)
藤枝研究員:「皆さん、お揃いのようですね」
GM:ごく平凡な部屋の一室。貴方たちの前には飲み物と、今回の模擬戦に関する資料が置かれている。
時松隼樹:「揃ったねえ。」 既に読み終えた資料を机の上に置き、コーヒーを飲んでいる。
時松隼樹:「先に親睦でも深めるかい?それとも今回のミッションの説明から?」
藤枝研究員:「《ウォッチドッグ》、《アラルガンド》、《ライル》。今回の君たちの任務は、試験的な対オーヴァード戦闘訓練となる」
藤枝研究員:「兼ねてゆこう」軽く笑う
浅月透
「まあ、そうなるか」苦々しげな目線を這わせている。

時松隼樹:「時短ってわけだ。僕はその方が好きだねえ。」
時松隼樹:右手の中で弄っていた懐中時計を懐へしまう。
陽明・鉄:「……」
時松隼樹:「時は金なりってわけだ。あ、アラルガンドは僕のことね。よろしくー。」
陽明・鉄:「ウォッチドッグ、陽明鉄」
浅月透:「どーも」苦々しげな目線を這わせている。
藤枝研究員:「君たちチームの担当、藤枝だ。今回の訓練領域の調整を手伝ってもいる」
浅月透:「ライルだ、取り敢えずよろしく頼むわ」
藤枝研究員:「主たるテーマとしては、軽~やや重い侵蝕域での、かつ安全性を維持した訓練、ということになる」
浅月透:一人はこれぞエージェントと言った真面目そうな男、もう一人も雰囲気からしてなんか有能だ………なんというか形見が狭い、いたたまれない。
時松隼樹:「ありがたい計画だ。実戦形式の訓練ってなかなか難しいよね。」
藤枝研究員:「具体的に言うと、戦闘領域に入った時点で君たちの侵蝕は80%に引き上げられ」
浅月透:「いや、話聞くと滅茶苦茶しんどそうなんだが………」
藤枝研究員:「一度でも《リザレクト》が感知された時点で戦線離脱。その時点で侵蝕度も元に戻る」
藤枝研究員:「また、探索戦という想定になっているから、敵の発見からこなしてもらう、ということになる」
浅月透:ああ、しんどそうじゃない………実際キツイわこの仕事
陽明・鉄:「……俺からすれば平常の話だ」
藤枝研究員:モニターに戦闘領域が表示される。中央部に廃墟になった小さな村と、それを囲うような森。
藤枝研究員:「戦闘領域の概要はこんな感じだ。必要以上に離れると戦闘領域離脱でやはり失格になるから気をつけてくれ」
藤枝研究員:「頼もしいな、《ウォッチドッグ》」
時松隼樹:「エリア内に留まりつつ、索敵と戦闘か……。」
時松隼樹:「ウォッチドッグさんが得意みたいで助かるよ。」
浅月透:「うわぁ………」流石に仕事をしなければとやって来たが、思っていたよりもやややこしい内容だ
浅月透:「………頼りにさせてもらうよ」陽明に向かって言葉をかける。
時松隼樹:「だねえ。ライルさんもこういうのは苦手な方?」
藤枝研究員:「君もだぞ、《ライル》。昔はやり手だったと聞いている」
陽明・鉄:「得意かどうかは実際に見て決めてくれ」
浅月透:「正直なところ、あまり向いてない……っておい」
陽明・鉄:「ここに来ている以上、全員が全員を頼りにしないといけない」
時松隼樹:「まあ、昔は昔、今は今。時が経てば変わるものさ。」
時松隼樹:「僕も今の僕にできることをやらしてもらいますね。よろしくお二人さん。」
時松隼樹:「あ、コードネーム呼びにしてみたけど、名前呼びの方がしっくりくるなら直すから言ってねー。」
時松隼樹:へらへらと笑いながら手を振る。
浅月透:「そう、そう言うこと………今は今ってことで。まぁ、迷惑にはならない程度に仕事させてもらうわ」
藤枝研究員:「先に、戦闘前の準備について、説明しておこう」
藤枝研究員:「まず、君たちは三人小隊だ。陣形を決める必要がある」
藤枝研究員:「ルール上、『番手』と呼んでいる。ステータステーブルにその表記があるのが見えるな?」
浅月透:「ああ」
藤枝研究員:「一番手から三番手を決めてもらう。これは、敵に見つかりやすい順、ということになる」
藤枝研究員:「前衛、中衛、後衛と言い換えても良い。実際の配置とは関係はないがね」
浅月透:「じゃあ三番手が一番楽じゃね?」
時松隼樹:資料を再び手に取り、確認しながら話を聞いている。
藤枝研究員:「基本的に、『発見』されたPCにしか、お互いに攻撃は出来ない。一番手は真っ先に発見されるわけだから、その分、攻撃は集中する。」
藤枝研究員:「当然、そう考えるな、《ライル》」
浅月透:「違うのか?」
藤枝研究員:「だが、前衛には当然、しかるべき準備が備わる」
藤枝研究員:「これが『遮蔽』だ。これはエフェクトで言うと《電磁反応装甲》で、1枚につきダメージを20軽減できる」
藤枝研究員:「番手によって、この枚数が逆比例する。一番手は3枚、二番手は2枚、三番手は1枚」
時松隼樹:「索敵しながらの戦闘を行う訓練だから、索敵できたらすぐ勝ちとはならないようにしてるわけだ。」
浅月透:「なるほどねぇ、なんつーかゲームみたいだな」
藤枝研究員:「『先に動いて一発当てれば勝ち』にはならないからな。特にオーヴァードの戦闘は」
藤枝研究員:「ただし、訓練でリザレクトをバンバン切らせるわけにもいかない。その為のシステムだと考えてくれ」
時松隼樹:「こりゃあ思ったより大変だな……。訓練の実験とは言われてたけど、本気で訓練するつもりでやらなきゃな……はは。」
藤枝研究員:「一番手はHPで言えば80点以上ある。これが三番手になると40少々」
浅月透:「まっ、そうだな。あいにく俺も防御は紙でね………この遮蔽とか言うやつ?あればあるだけ欲しいくらいだ」
藤枝研究員:「まあ今のレギュだと、40点は130点アタッカーの一発で落ちる」
藤枝研究員:「それと、これは重要なのだが、『遮蔽』は、遠距離攻撃にしか使えない」
浅月透:最低限装備のオーヴァードレベルと言うことか
藤枝研究員:「文字通りの遮蔽なわけだ。『至近』距離での『白兵』攻撃に対しては、遮蔽は使えない」
陽明・鉄:「理解した」
藤枝研究員:「これもまあバランスの問題なんだが……見ての通り、開始時点での相互最大距離が40mある」
藤枝研究員:「お互いの初期位置設定にもよるんだが、移動白兵型の八割が引き撃ちで死ぬ試算が出ている」
浅月透:「移動距離を考えてのバランスってことか」
藤枝研究員:「そうなる。だから、射撃型が0距離したり、白兵でも射程が長いタイプに対しては問題なく使えるぞ」
時松隼樹:「実戦だと中々ないけど、これだけ広いエリアでの訓練だとそうもなるか。」
浅月透:「いや、マジで上手く出来てんな………」
陽明・鉄:「俺の得手は狙撃だ」
藤枝研究員:「塹壕は銃剣突撃に対しては無力、みたいなニュアンスだ」
陽明・鉄:「あとは分かるな」
藤枝研究員:「そうだな、無理に白兵に切り替えたりする必要は無い」
藤枝研究員:「そも80点でも抜ける奴は抜くから……」
藤枝研究員:「初期位置は、自陣20m×20mの中で5m刻みで自由に配置できる」
藤枝研究員:「この初期位置と、番手の決定が、君たちがすべき準備となるな」
浅月透:「そんな化物みたいな連中を視野に入れないでくれ」
浅月透:か弱いんだよこっちは、強く、折れず、道理を無視して無理を突き通す連中とは位が違う
藤枝研究員:「今の時点で、質問はあるかな。まあ、やってみた方が早いとは思うが」
藤枝研究員:「番手が決まったら、一番手から順に、キャラシートと自己紹介と共に載せてくれ」
時松隼樹:ついにキャラシートまで言い始めた
時松隼樹:じゃあ私からですね。
時松隼樹キャラシート:時松隼樹(PL:米ット)
時松隼樹:コードネーム"アラルガンド"、時松隼樹。UGNエージェント。
時松隼樹:自分や他人、果てはレネゲイドウイルスそのものの体感時間を遅めたり早めたりするレアなレネゲイド能力者です。
時松隼樹:データ的にはソラリスとのクロスブリードになっているバロール変異種。
時松隼樹:自分の体感時間を長くしてデスクワークするのが普段のメインな仕事。
時松隼樹:高校生の時にレネゲイド事件に巻き込まれて覚醒して、友情と奇跡で色んな事件を乗り越えたりなんだりした後にエージェントになったらしいです。
GM:ベテランだ
GM:能力も渋い
時松隼樹:特に重い過去とかは背負ってないぞ。せいぜい失恋くらい。
時松隼樹:気楽に接してねー。以上です。
GM:すごく興味深い話が出てきた。では二番手さん!
浅月透キャラシート:浅月透(PL:深見)
浅月透:浅月透、UGNエージェント。コードネームは嘘吐き《ライル》。
浅月透:数年前までは本部で活動できていた程のエージェントだったのですが、昔馴染みを粛清したあと命令無視やその他諸々の理由でヒラエージェントに降格、ほぼニートで今はショボショボしてます。
GM:おおう……急転直下
浅月透:シンドロームはソラリス/ウロボロス。能力は相手と自分の共感能力を高めた思い込みの強化、ノーシーボ&プラシーボ!エアガンを撃つ素振りで激痛を生んだり出来ます。
浅月透:昔暴走した後遺症で侵食が高まると周囲に嫌悪感をばらまいたり、影でハリボテの銃身を作って視覚的な精神攻撃を行います。
GM:交渉攻撃……! 俺の装甲が!
浅月透:俺は駄目だ…とか思いながら、仕事はこなします。
浅月透:今日の二人………有能そうだ、帰りたい………。
浅月透:今回はよろしくお願いしますー
GM:ありがとうございます!
GM:では三番手!
陽明・鉄キャラシート:陽明・鉄(PL:鈴元)
陽明・鉄:ウォッチドック、陽明・鉄(ようめい・てつ)
陽明・鉄:スナイパー能力に特化したUGNエージェントかつ祈りの造花持ちです
陽明・鉄:かつての相棒を撃ち殺し、いまもジャーム化したチルドレンやエージェントや大規模な討伐の難しいジャームの狙撃を担います
GM:チーム過去が重い
陽明・鉄:スナイパーウェポンとハードワイヤードで射撃の達成値を盛るペコしつつドッジ代替エフェクトも持ちます
GM:動けるスナイパー
陽明・鉄:今回はエンゲージ処理が特殊なのもあるので特に同じエンゲージに人が来てほしくないところ
陽明・鉄:そんな感じ、よろしくお願いします
GM:まあ20m先まではなかなかね……
GM:ありがとうございます。
藤枝研究員:「よし、陣形と番手の準備は出来たな。それでは現地に向かってもらおう」
藤枝研究員:「それと、安全なのは侵蝕と、戦線離脱した時点で受けた傷も治るようになっているが」
藤枝研究員:「別に仮想空間とかじゃないからな。致命傷にならない分の傷は普通に痛いから気をつけろ」
陽明・鉄:「頭を撃ち抜かれれば苦しまずに死ねるということか」
時松隼樹:「今のUGNの仮想空間タイプの戦闘シミュレーター、チーム戦には向かないよねえ。」
浅月透:「キッツいな……あれ、武器どこだっけ」服をガサゴソと漁りながら歩き始める
時松隼樹:「対戦相手の情報も仕入れておきたいところだけど、時間も押してるみたいだしね。」 懐中時計を確認している。
藤枝研究員:「レネゲイドが相互作用で変な挙動すると仮想空間で受けきれないんだよな」
GM:ではこんなところでシーン終了!
GM:調達を行ってください。
浅月透:購入、すごい服
浅月透:手配師使用
浅月透:7dx10+2>=10
DoubleCross:(7DX10+2>=10)→10[3,5,5,6,6,7,10]+3[3]+2→15→成功

浅月透:装備
時松隼樹:とりあえずボディアーマー
時松隼樹:これ侵蝕80になる前だよね?
GM:前ですね
GM:OPシーンの最後何で
時松隼樹:アクティベイト使用、HP5消費して達成値を+5。
時松隼樹:4dx10+7>=12
DoubleCross:(4DX10+7>=12)→10[1,6,9,10]+3[3]+7→20→成功

時松隼樹:やった。装備します。
時松隼樹:そして医療用トランク使用してHP回復。
時松隼樹:2d10
DoubleCross:(2D10)→6[4,2]→6

時松隼樹:全快!
GM:こ、こいつ……。
陽明・鉄:購入は良いや
時松隼樹:侵蝕88→91
GM:これでオープニングフェイズは終了です。

ミドル:模擬戦

GM:では戦闘フェイズです。全員の侵蝕が80に上がり、そこから登場侵蝕を振って登場して下さい
時松隼樹:80+1d10
DoubleCross:(80+1D10)→80+4[4]→84

浅月透:80+1d10
DoubleCross:(80+1D10)→80+6[6]→86

陽明・鉄:陽明・鉄の侵蝕を1d10(→10)増加(43→53)
陽明・鉄:陽明・鉄の侵蝕を37増加(53→90)
藤枝研究員(通信):『うん、全員、配置についたようだな』

???

中央線/①時松

10m

②浅月

10m

陽明

藤枝研究員(通信):『まず、発見判定について説明を行う。』
藤枝研究員(通信):『これは、セットアップ直前……衝動判定とかやるときのタイミングだな。そのタイミングで、毎ラウンド行う』
藤枝研究員(通信):『《知覚》技能で判定し、全員の達成値を単純に足す』
藤枝研究員(通信):『10越えるごとに、相手を一人、手番の早い順に『発見』することが出来る』
藤枝研究員(通信):『これは相手チームも同様に行う。『発見』されていない相手は、解除不可の隠密状態にある』
藤枝研究員(通信):『発見していない相手は、攻撃の対象はもちろん、オートアクションなどの対象にも取れないから注意してくれ』
藤枝研究員(通信):『また、セットアップ直前以外でも、メジャーアクションを消費して発見判定を行うことが出来るぞ。』
藤枝研究員(通信):『優先度が低ければ探索を先に行って、敵の位置を全部確認してから戦う、というのも戦術としてはアリだろう』
陽明・鉄:「敵を見つけなければ戦うことは出来ない、基本だな」
藤枝研究員(通信):『では、準備が出来たものから、知覚で振るといい。侵食率ボーナスを忘れるなよ』
陽明・鉄:判定します
陽明・鉄:6dx+1
DoubleCross:(6DX10+1)→6[1,3,3,5,5,6]+1→7

浅月透:「とりあえず、やってみるか」
浅月透:判定行きます
浅月透:3dx10+1
DoubleCross:(3DX10+1)→3[1,2,3]+1→4

時松隼樹:うーん。アクティベイトはマイナーエフェクトだから使えなさそうだな。普通に判定しよう。
時松隼樹:3dx10+0
DoubleCross:(3DX10)→9[6,8,9]→9

時松隼樹:お。
GM:そうです 衝動判定と同じ感覚ね
GM:おお
GM:では達成値きっかり20!
時松隼樹:いい感じ!
陽明・鉄:まだ一人残ってるな
GM:敵の一番手、二番手が発見されます
GM:エネミーズも先に振るよ
:3dx
DoubleCross:(3DX10)→10[1,5,10]+1[1]→11

陽明・鉄:おかしいよ
:3dx+1
DoubleCross:(3DX10+1)→6[1,4,6]+1→7

時松隼樹:あわわわ
:9dx
DoubleCross:(9DX10)→9[1,3,5,5,5,5,8,9,9]→9

陽明・鉄:次のラウンドには全員裸にされとるわい
GM:合計値、27
浅月透:強すぎんか?
:こいつが変
GM:一番手の時松さん、二番手の浅月さんが『発見』状態になります
時松隼樹:ゆるせないぜ
リカルド・マクダウェル:「見つかったか」 大柄の男。
リカルド・マクダウェルキャラシート:リカルド・マクダウェル
羽鳥七海:「比較的、狭い領域ですからね」 ロングスカートの少女。
羽鳥七海キャラシート:羽鳥七海

②羽鳥・①リカルド

10m

中央線 ①時松

10m

②浅月

10m

陽明

GM:では戦闘開始!
GM:セットアップフェイズ!
陽明・鉄:行動ないです
浅月透:はい
時松隼樹:オートアクションで《ワーディング》を使用します。
時松隼樹:ワーディング時に懐中時計(ハーメルンの笛相当)を使用。
GM:ゲーッ
時松隼樹:隠密が解除されているリカルド・羽鳥のドッジのC値を+1します。
時松隼樹:味方の3人は対象指定しないのでそのまま。
羽鳥七海:されます
リカルド・マクダウェル:された
GM:エネミーズもセットアップは一切なし。
浅月透:怨念の呪石使用 侵蝕+3
時松隼樹:「展開が早いですね……。」 懐中時計を取り出す。カチ。カチ。カチ。カチカチ。カチカチ。周囲に秒針の音が響き始める。
浅月透:暴走、同時に背徳の理が発動してダイス+6侵蝕値+3
時松隼樹:敵チームの2人の体感時間に微妙な違和感を発生させる。それだけだが、戦闘への影響は無視はできないだろう。
浅月透:「2番手もらって悪いけど、隠密向いてないんだわ」
浅月透:刹那、空間を侵食するように汚泥のような影が流出し全身を這うような嫌悪感と共に霧散する。

同時に浅月のレネゲイドは肌で感じられるほど活性化し、出力が数倍に跳ね上がる。

浅月透:「バレるだろ、これ」
GM:ではセットアップ終了。イニシアチブ!
GM:エフェクト持ってる人がいないので順番だね。リカルドから。
リカルド・マクダウェル:マイナーで戦闘ヘリ『機獣:ハルパゴルニスワシ』に搭乗。
リカルド・マクダウェル:行動値14。装甲値18。チェーンガンを装備します
リカルド・マクダウェル:メジャー。その位置のまま、時松さんを射撃。
時松隼樹:やっべ
リカルド・マクダウェル:《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》
リカルド・マクダウェル:11dx8+2
DoubleCross:(11DX8+2)→10[2,3,4,4,4,5,6,6,8,9,9]+7[1,6,7]+2→19

時松隼樹:ヒエーッ
リカルド・マクダウェル:お前……。
時松隼樹:素で避けるしかあるまい
時松隼樹:ドッジ!
時松隼樹:3dx10+1>=19
DoubleCross:(3DX10+1>=19)→9[7,8,9]+1→10→失敗

時松隼樹:だめかー
リカルド・マクダウェル:2d10+15
DoubleCross:(2D10+15)→19[10,9]+15→34

リカルド・マクダウェル:ダメージはいいの出るな……。
リカルド・マクダウェル:装甲ガード有効です。
時松隼樹:遮蔽使わないとな。3枚あって、至近白兵には無効なんでしたっけ。
GM:そうです
時松隼樹:羽鳥さんは至近じゃなくて遠距離白兵だから使えるんだ。
GM:それもそうです
時松隼樹:じゃあ遮蔽は1枚使用。あと装甲8。
時松隼樹:HP25→19
GM:はあい
リカルド・マクダウェル:「とうっ」
リカルド・マクダウェル:おもむろに、民家の上から跳躍。その全身に、バロール能力で隠されていた装甲が纏われていく。
リカルド・マクダウェル:「……何かされたな。先に落とす」巨大な鷲型兵器に姿を変え、翼の下から現れたチェーンガンを時松さんめがけて斉射!
時松隼樹:「っ……!」 遮蔽を発生させてダメージを和らげる。
時松隼樹:「なるほど、これが遮蔽……痛た……いきなりの強制離脱は避けられたみたいだけど。」
リカルド・マクダウェル:行動は以上。
リカルド・マクダウェル:機械鷲が戻っていく。
リカルド・マクダウェル:侵蝕80→85
GM:ではイニシアチブ。順番通りに陽明さんどうぞ
陽明・鉄:イニシアチブは行動無し
陽明・鉄:マイナー:《浮雲、起動》 《ハンドレッドガンズ》《スナイパーウェポン》
陽明・鉄:陽明・鉄の侵蝕を5増加(90→95)
陽明・鉄:メジャー:《監視者の一刺し》 《コンセントレイト》《ペネトレイト》
陽明・鉄:あ、こいつコンセないわ
陽明・鉄:《ペネトレイト》のみ
GM:誰を狙う?
陽明・鉄:羽鳥さんにしようかな
GM:はーい
陽明・鉄:5dx+24
DoubleCross:(5DX10+24)→10[2,4,5,9,10]+8[8]+24→42

羽鳥七海:ガード
リカルド・マクダウェル:《軍神の守り》 侵蝕85→87
GM:リカルドが受けます。ダメージどうぞ
陽明・鉄:5d10+9 装甲無視
DoubleCross:(5D10+9)→27[6,4,1,9,7]+9→36

陽明・鉄:出目死に
リカルド・マクダウェル:装甲が……!
リカルド・マクダウェル:遮蔽1枚使用。16ダメージを受けて27→11へ
GM:演出どうぞ
陽明・鉄:「浮雲、作成完了」
陽明・鉄:「『祈りの造花』起動」
陽明・鉄:肉体と狙撃銃を接続、狙い撃つ
羽鳥七海:「!」 密かに鈍らされた身体感覚ではよけられるはずもない。
リカルド・マクダウェル:だが、広げた巨大な翼が、まるごとその姿を覆い隠す。
リカルド・マクダウェル:「……ッ! 狙撃か……人の装甲の隙間を……!」 やや傾ぐが、遮蔽が弾の勢いを相殺した。
陽明・鉄:「狙撃完了、一旦狙撃位置を変える……それから、あれは的が大きいからすり潰してやれ」
GM:ではイニシアチブ。時松さんか浅月さん。
時松隼樹:「了解。先にマクダウェルさんを対処した方が良さそうだ。」
時松隼樹:マイナーで《アクティベイト》、HPは最大の9点消費。
時松隼樹:侵蝕84→88、HP19→10
時松隼樹:メジャーで《死神の瞳》。
時松隼樹:5dx10+9
DoubleCross:(5DX10+9)→9[3,3,4,5,9]+9→18

時松隼樹:中々の命中達成値
リカルド・マクダウェル:回避するだけするか
リカルド・マクダウェル:4dx+1
DoubleCross:(4DX10+1)→10[1,5,9,10]+9[9]+1→20

時松隼樹:おっと、クリティカル値が間違ってますね。
リカルド・マクダウェル:うわっそうだ
時松隼樹:お前のドッジクリティカル値は11だぜ!
リカルド・マクダウェル:くそ、ハーメルンの笛……!
リカルド・マクダウェル:4dx11+1
DoubleCross:(4DX11+1)→6[1,4,6,6]+1→7

リカルド・マクダウェル:命中します
時松隼樹:次に受けるダメージが+7D10
GM:やめてほしい
時松隼樹:「『その日を詰め(カルペ・ディエム)』『死を想え(メメント・モリ)』」
時松隼樹:カチリ。時計の分針が動いた音が周囲に響き渡る。
時松隼樹:何も起こっていない……ように感じる。まだ、今は。
時松隼樹:以上です。
リカルド・マクダウェル:「…………?」 悠然と飛行している。
GM:はい。では浅月さんどうぞ
時松隼樹:「……浅月さん。お願いします。」
浅月透:あい
浅月透:コンボ;仮想銃身 コンセントレイト+絶対の恐怖
浅月透:侵蝕値+6
浅月透:対象リカルドさん
浅月透:12dx7+7
DoubleCross:(12DX7+7)→6[1,2,2,2,4,4,4,4,4,5,6,6]+7→13

浅月透:こんなことある?
時松隼樹:ヒェッ……
GM:いや、うん?
GM:正常じゃん
リカルド・マクダウェル:ガード。《電磁障壁》
リカルド・マクダウェル:4d10
DoubleCross:(4D10)→17[5,7,1,4]→17

時松隼樹:《力の霊水》!
リカルド・マクダウェル:こっちも出目が死んでやがる!
浅月透:せんきゅう
時松隼樹:死神の瞳と合わせてダメージを+10D10します。
浅月透:ふります
浅月透:2d10+4d10+2+10d10
DoubleCross:(2D10+4D10+2+10D10)→16[6,10]+25[8,7,1,9]+2+66[5,3,10,6,10,8,9,1,7,7]→109

浅月透:装甲無視です
時松隼樹:侵蝕91→95
GM:???
GM:何らかの比喩表現?
リカルド・マクダウェル:ガード値17、装甲ガン無視、遮蔽二枚で40、HP11
浅月透:出目はよかった
リカルド・マクダウェル:余裕で落ちます。演出どうぞ
浅月透:「あー、当たると死ぬよ。」声色をかえて呟くと同時にモデルガンを向けて、引き金を引く──弾丸は出ない。
時松隼樹:「……」 カチ……カチ……カチ! 周囲に響いていた秒針の音が止まる。時間が止まったかのような錯覚を覚えるだろう。
時松隼樹:先程リカルドに仕込まれた、時松による援護だ。
浅月透:しかし、先の陽明の狙撃が銃弾への警戒をうみ、浅月の言葉がハリボテの言葉を虚飾する
浅月透:故に、発生するのは非実在の大激痛。相手と自分二人分の信じる力が世界を騙し、真実を塗り替える。
浅月透:「(まぁ、幻覚やらで補強しないとオーヴァード相手にはほとんど効果がないんだがな。)」今回は助かったと、時松をみる
リカルド・マクダウェル:巨大な猛禽型外骨格戦闘機を透過し、操縦者たるリカルドだけを仮想の銃弾が襲う。
時松隼樹:「はは。即席の割にはバッチリだったね。」 時松の特殊なレネゲイド能力がダメージの瞬間の時間間隔を引き延ばしたのだ。
リカルド・マクダウェル:「グッ……!? オオオオオッ!」 咆哮と共に内側から雷鳴が走り、
リカルド・マクダウェル:……その底部に、全体を包み込むような白く光るサークルが出現。
リカルド・マクダウェル:バシュッ! 炸裂音と共に消滅し、僅かな光の残滓だけが残る。
浅月透:「そうだな。……ッーー!!」活性化の反動によって内臓が損傷、逆流した血液が口からあふれる。
藤枝研究員(通信):『《ブライトウィング》リカルド・マクダウェル。リザレクトを確認。瞬間退場(ベイルアウト)』
浅月透:「(糞が………これだから)」悪態をつきながら息を整える
浅月透:hp-3
GM:はい! ではイニシアチブ。
羽鳥七海:「リカルドさんが一撃で……!」 消滅した光の粒を見上げる。
GM:同イニシアチブ。???が先に行動します。

②羽鳥

10m

中央線/①時松・???

10m

②浅月

10m

陽明

:中央線/時松隼樹・???(初期配置。同エンゲージ)
時松隼樹:あ、やっべ接敵された
:マイナー。《アンバウンド》《一角鬼》 戦闘移動しつつ、素手変更
:《サイバーレッグ》の効果でエンゲージは切れる。5m後退
時松隼樹:あ、違うわ最初から同じエンゲージにいたのか
GM:そうなんだよね………………。
:メジャー。《コンセントレイト:ハヌマーン》《居合》《クロックアップ》

②羽鳥

5m

???

5m

中央線/①時松

10m

②浅月

10m

陽明

:時松さんに5m白兵攻撃(遮蔽可能)。
:11dx8+4
DoubleCross:(11DX8+4)→10[1,3,3,3,4,4,6,7,7,8,9]+10[6,8]+2[2]+4→26

時松隼樹:ドッジ……!
時松隼樹:3dx10+1>=26
DoubleCross:(3DX10+1>=26)→9[1,4,9]+1→10→失敗

時松隼樹:あわわわ
:ダメージ。
:3d10+25
DoubleCross:(3D10+25)→26[6,10,10]+25→51

時松隼樹:ぐええ。さっきアクティベイトで確実に当てるためにHP9消費したのが痛い。
時松隼樹:残りHP10、遮蔽40、装甲8。
GM:てゆーか出目が異様に良いな
時松隼樹:遮蔽2枚とも使用してHP10→7
GM:うわっUGNボディアーマー……!
浅月透:有能
GM:マジかよ
:きりん。気付けば時松さんの前に、刀を持ったスーツの男が佇んでいる。
時松隼樹:「……あ。」
:「いや、派手な花火だったなー。斬れば良いだけで金貰えるっつうからさ」
時松隼樹:「やっば……!」
:「ああ、警戒しなくて良いぜ」
時松隼樹:慌てて遮蔽を出している。
:刀を納める。「もう斬ってる」 斬撃!
時松隼樹:「……っ!!」 出した遮蔽が崩れる!
:超高速の居合。発生した障壁を、綺麗に二つ重ねて切り裂いている。
時松隼樹:「がはっ……さ、さすが訓練用のシステム。反応が……はや……。」
時松隼樹:遮蔽が崩れたということは、斬られる前に発動してくれていたということだ。
時松隼樹:だが、元々能力使用で消耗している体にはわずかな衝撃でもこたえる。
時松隼樹:膝を付いてしまっている。
GM:ではイニシアチブ。
時松隼樹:「くっ……も、もう少しは粘りましょうか……!」
羽鳥七海:マイナー。《陽炎の衣》。メジャー《コンセ:エグ》《伸縮腕》《見えざる死神》
羽鳥七海:時松さんにその場から視界白兵攻撃
羽鳥七海:12dx8+1
DoubleCross:(12DX8+1)→10[1,1,1,3,4,8,9,9,10,10,10,10]+10[2,2,3,4,8,10,10]+6[1,6,6]+1→27

時松隼樹:7が1個も出てない……さすが……
時松隼樹:ドッジ。
時松隼樹:3dx10+1>=27
DoubleCross:(3DX10+1>=27)→9[1,6,9]+1→10→失敗

羽鳥七海:3d10+23
DoubleCross:(3D10+23)→11[1,7,3]+23→34

羽鳥七海:80
時松隼樹:耐えられない!
羽鳥七海:侵蝕80→89
時松隼樹:戦闘不能です。
:侵蝕80→94
羽鳥七海:「そうはいきませんよ」
羽鳥七海:こちらも正面に。礼をするようにスカートをつまみ、左右に持ち上げる。
羽鳥七海:深く入ったスリットの中に。本来見えるはずの足は、存在しない。
羽鳥七海:次の瞬間、時松さんの四方から、鋭い何かの刺突撃が入る。
時松隼樹:攻撃を喰らう直前から、既に気絶している。
時松隼樹:自分に攻撃が来るよう、ギリギリまで意識を保たせていた。
時松隼樹:気絶したまま、無抵抗に攻撃を受けてその場に倒れる。
GM:白いサークルが足下に生まれ、破裂音と共に時松さんの姿を攫う。
藤枝研究員(通信):『《アラルガンド》時松隼樹、瞬間退場(ベイルアウト)』
時松隼樹:カチ。カチ。カチ。 秒針の音は、羽鳥七海の耳に響き続けている。
GM:クリンナップ。誰も居ないので第一ラウンド終了
GM:第二ラウンドそのままセットアップ……の前に、発見判定!
陽明・鉄:さっきのメジャー上げ忘れてたので判定前に上げときますね
陽明・鉄:陽明・鉄の侵蝕を3増加(95→98)
GM:知覚で振って下さい。PC達は達成値20/30 、エネミーは27/30desu
陽明・鉄:では、判定を
GM:です
陽明・鉄:6dx+1
DoubleCross:(6DX10+1)→10[1,2,6,6,9,10]+8[8]+1→19

浅月透:いきます
浅月透:9dx10+1
DoubleCross:(9DX10+1)→8[1,1,2,5,6,7,8,8,8]+1→9

羽鳥七海:3dx
DoubleCross:(3DX10)→4[2,4,4]→4

:3dx
DoubleCross:(3DX10)→8[1,5,8]→8

GM:問題なし。お互いに発見しました
GMキャラシート:倉内幹次
陽明・鉄:よしよし
浅月透:やるっきゃない

②羽鳥

5m

③倉内

5m

中央線

10m

②浅月

10m

陽明

GM:ではセットアップ!
時松隼樹(通信):『へえ。こうなってたんだ。』 通信機越しに藤枝研究員とは別の声が聞こえる。
GM:エネミーズはなし!
浅月透:なし!
時松隼樹(通信):『真っ先にやられちゃって済みません。後は任せた。』
時松隼樹(通信):時松さんお得情報:ハーメルンの笛の効果はシーンの間継続するぞ。
陽明・鉄:ない
GM:OK
GM:イニシアチブ。陽明さん!
陽明・鉄:イニチアチブ行動はなし
陽明・鉄:マイナーで狙撃位置移動(フレーバー)
陽明・鉄:メジャー 《ペネトレイト》 対象は羽鳥さん
GM:きませい!
陽明・鉄:5dx+24
DoubleCross:(5DX10+24)→10[3,5,7,8,10]+5[5]+24→39

陽明・鉄:1足りないな
陽明・鉄:陽明・鉄の侵蝕を3増加(98→101)
羽鳥七海:ガード。器物使いで大槌と融合し、ガード値7
陽明・鉄:4d10+9 装甲無視
DoubleCross:(4D10+9)→21[10,8,2,1]+9→30

羽鳥七海:肉体型なのでHPも高い。31→8
羽鳥七海:遮蔽を切らずに済んだ……!
陽明・鉄:演出行きますね
陽明・鉄:手元のタブレットを操作し、敵と自分の位置を確認する
陽明・鉄:「……次だ」
陽明・鉄:視界内であればどこであろうと、その弾丸は届く
陽明・鉄:「REDRUM」
羽鳥七海:「ぐっ…………!」
羽鳥七海:周囲の、透明な何かが立ち昇る。いくらかの棘が打ち砕かれ、羽鳥の体を銃弾が射貫く。
羽鳥七海:だが遮蔽は発動していない。「……まだまだ! 落ちませんよ」
GM:イニシアチブ。浅月さん
浅月透:マイナージェネシフト
浅月透:95+2d10
DoubleCross:(95+2D10)→95+8[4,4]→103

GM:うわっ良い調整
浅月透:コンボ:仮想銃身《ヒューマンエラーコンプレックス》 コンセントレイト+絶対の恐怖+道化の出し物
浅月透:侵蝕値+7
浅月透:羽鳥さんに攻撃
浅月透:13dx7+7
DoubleCross:(13DX7+7)→10[2,2,3,3,3,3,3,3,4,4,5,7,10]+10[6,8]+10[7]+10[7]+3[3]+7→50

羽鳥七海:ええ……。
浅月透:ダメージ
羽鳥七海:ガード。7点
浅月透:6d10+4d10+3
DoubleCross:(6D10+4D10+3)→38[1,9,6,10,10,2]+29[10,5,9,5]+3→70

羽鳥七海:……………。
羽鳥七海:ガード7。HP8。遮蔽二枚40。
羽鳥七海:落ちます。
浅月透:「………」体を這うように影が蠢き、ギチギチと不快な音をならしながら形を成す。
浅月透:脳裏を蝕む嫌悪感が、銃身となって産み落とされる
浅月透:「………気分は悪いと思うが」
浅月透:「諦めてくれ」
浅月透:残酷なほど、美しい軌道で精神を侵してゆく弾丸が放たれる
羽鳥七海:「!」 悪寒を感じた瞬間、ぐいん、とその姿が空に持ち上がる。
羽鳥七海:その両脚は、景色に溶ける二匹の巨大ナナフシの全体に変じている。
羽鳥七海:だが、幻覚の銃弾に、三次元上での回避は意味をなさない。
羽鳥七海:「――あ、ぐっ!?」 胸を抑えて、背後の草むらへと倒れ込む。
羽鳥七海:光のサークルが、ナナフシ達ごと、その姿を消失させる。
藤枝研究員(通信):『《エスメラルダ》羽鳥七海、瞬間退場(ベイルアウト)。……うわすごい数値出たな。今の……』
GM:イニシアチブ。
GM:倉内幹次。
浅月透:「うぅ…」吐血しながら最後の一人を見る
浅月透:hp-3
時松隼樹(通信):『今のは戦況的にも大きいねえ。浅月さん、まだ行けますか?』
倉内幹次:オートのタイミングで《一角鬼》のエフェクト効果を解除。
倉内幹次:その手から刀が消える。
倉内幹次:マイナー。《アンバウンド》《一角鬼》。15m戦闘移動し、浅月さんにエンゲージ。
浅月透:[問題大有りだが……やるよ」
倉内幹次:メジャー。《コンセ:ハヌ》《居合》《クロックアップ》。
倉内幹次:至近距離での白兵攻撃のため、遮蔽無視。
倉内幹次:11dx8+4
DoubleCross:(11DX8+4)→10[1,1,4,5,5,5,5,8,8,10,10]+10[1,1,9,10]+10[9,10]+5[1,5]+4→39

浅月透:原初の黒 時の棺
浅月透:侵蝕値+12
GM:黒に棺、贅沢すぎる侵蝕
倉内幹次:「おっと。残ったのは俺だけか」
倉内幹次:その手から刀が消える。そして腰を沈め、
倉内幹次:気付けば、浅月さんの所にまで踏み込んでいる。
倉内幹次:「さあて、これで二斬り、いくらだったか――!」
浅月透:無言を貫き、ただ眺める
浅月透:そして、ゆっくりと自身のこめかみに銃口をむけ───引き金を引く
浅月透:瞬間、空間に拡散した嫌悪の因子が、あたりのレネゲイドを巻き込み一斉に自壊する。
浅月透:『俺に似ている、気にくわない。』
浅月透:ただそれだけの願望が、世界に心中を強要し、自傷行為の巻き添えにした。
倉内幹次:態度は軽薄だが、その技術は本物だ。剣身合一の境地たる居合。
倉内幹次:致命の一撃は、確実に振り抜かれ――浅月さんには、傷一つついていない。
倉内幹次:手の中の剣が、すっぽ抜けて、遠くに転がっている。
倉内幹次:「…………。うわ。マジか」
倉内幹次:剣身合一の境地。故に、撒き散らされた自己嫌悪の結果、剣と彼が喧嘩をした。
GM:そしてクリンナップ。エフェクトを持つものは何もありませんがー
倉内幹次:「…………参った! 降参!」 両手を広げて、その場に胡座を掻く。
浅月透:「……助かるわ」へたり込む
陽明・鉄:敵の頭部を狙っていたスコープから目を離す
倉内幹次:「狙撃のニイちゃん……ネエちゃん? もいるしな。これ以上はやる必要ないって。なあ?」
陽明・鉄:「戦意がないなら民間人と同じだ」
陽明・鉄:「……これ以上は必要ない」
藤枝研究員(通信):『降、…………』
藤枝研究員(通信):軽く言葉が途切れる気配。何やら通信の向こうで話した後、
藤枝研究員(通信):『分かった。これ以上は確かに結果も見えているし……エージェント二人が既に落ちているしな』
時松隼樹(通信):『いやあ、二人ともお疲れ様です。』
浅月透:[アンタもな」
藤枝研究員(通信):『戦闘終了。勝者、《アラルガンド》《ウォッチドッグ》《ライル》のAチーム。』
藤枝研究員(通信):『その場でじっとしていてくれ。じき帰還のサークルが出る』
倉内幹次:「良かった良かった。この上で、走りたくないからな」
GM:そして、生き残った三人の周りにも、白いサークルが出現。
浅月透:「それは同感」
陽明・鉄:「帰投する」
GM:僅かなフラッシュアウトの後、君たちはUGN施設へと帰還する。

エンディング:感想戦

藤枝研究員:「お疲れ様だったな、皆」
藤枝研究員:「昼食が用意されている。ゆっくり食べていくと良い」
浅月透:「体重いし、痛ってぇ………マジでバキバキだ」反動によるダメージと短期間の急激な侵蝕増加によるフィードバックでボロボロになっている。
GM:支部の食堂で、簡易なバイキング方式の食事会だ。
時松隼樹:「ハハ。僕も自分の訓練は久しぶりで。いやあ、疲れるもんだね。」
リカルド・マクダウェル:「なんだ。皆で昼食を取るのであれば、俺が腕を振るったものを」
羽鳥七海:「大丈夫ですか? 浅月さん」
浅月透:「いや、ああ………大丈夫。」居心地悪げに返事をする
時松隼樹:背もたれに体重を預けて椅子に座っている。
浅月透:「君こそ………俺が言うのもアレだが、大丈夫か?」
羽鳥七海:バランス良くご飯を盛った皿を、他人に取り分けている。
時松隼樹:「ふう……」 甘いケーキを先に食べている。
羽鳥七海:「はい。傷は離脱した時点で治るので」
羽鳥七海:若干、硬そうな笑顔を向ける。
時松隼樹:「訓練としては中々良いシステムなんじゃないかな。」
浅月透:「あー、いや………そうか」微妙に目をそらす
時松隼樹:2人の話に入ってくる。
リカルド・マクダウェル:「ハトリは割と痛がっていた」
浅月透:「………すまない」
リカルド・マクダウェル:「痛みは痛みだからな。俺も久々に撃墜の感覚を味わった」
羽鳥七海:「あ、もう! リカルドさんはそうやって……!」
リカルド・マクダウェル:「見事な技だったな、トキマツ」
時松隼樹:「マクダウェルさんこそ手強かったです。ここで顔見知りになれて良かった。」
藤枝研究員(通信):「単純な外傷はともかく、自傷や、反動のダメージは残ってしまうんだな。領域の再調整が要るか……そこまでフォローできるか……?」
倉内幹次:両手にフライドチキンを持って端の方で囓っている
陽明・鉄:もそもそとローストビーフを食べている
浅月透:端の方で豆腐とかをつつこうとする
時松隼樹:「僕は戦闘中の能力の反動はそこまででもないよ。ただの睡眠不足かな……。」
リカルド・マクダウェル:「本業は輸送兵でな。必要ならば声を掛けてくれ」
時松隼樹:「なるほど。僕の方も本業はデスクワークでね。」
時松隼樹:ケーキを食べ終え、ブラックコーヒーを飲み始めている。
浅月透:ここ最近ろくに仕事をしていないので心が痛む
陽明・鉄:「……」倉内の方に視線を向けて
陽明・鉄:「あんたが一番殺しにくかった」
倉内幹次:「うん? ハハッ、そうかい?」
倉内幹次:「それもそうか。俺は刀なんでね。銃とは犬猿の仲なのさ」
陽明・鉄:「あそこまで流動的に動き続ける剣士はあまり見ない」
陽明・鉄:「……あんたが敵にならないことを願おう」
倉内幹次:「アンタも、ずっと視線が刺さってくるんで、ヒヤヒヤだったぜ」
浅月透:「はぁ」周りの様子を眺めながら一息つく
時松隼樹:「模擬戦はお互いの戦力把握という意味でも重要だよね。親睦も深められるし。」 倉内・陽明の会話を眺めながら、誰に言うとでもなく話す。
浅月透:「(上手くいかないもんだな、本当に)」過去の暴走の後遺症は未だに深く残り、かつてのような働きは不可能といって違いない
時松隼樹:「浅月さんも。」 話を振る。
浅月透:「そうかもな」というよりも人と会うのも久しぶりなのだが
浅月透:「え?」
浅月透:いきなりで驚く
時松隼樹:「おっと、ごめんごめん。浅月さんとも仲良くなれたかなって。」
浅月透:「あぁ、いや……助かったよ」
浅月透:「俺も久しぶりだったし戦闘とか」
陽明・鉄:「キルスコアが高いのはあんただ」
浅月透:「援護あってこそだよ」苦笑しながら
時松隼樹:「でも、だんだん調子を取り戻してたって感じだった。途中からはモニター越しだったけど。」
藤枝研究員:「敵にしてみると厄介だが、ここにいる面子はほぼ味方だからな」
藤枝研究員:「《ライル》がどう思おうと、病み上がりであれは、見てて頼もしいと感じたよ」
時松隼樹:「心強い味方がいるのを実感できたよねえ。今後とも期待してるよ。仲間として。」
浅月透:「そりゃどーも」うれしく思ってしまう
藤枝研究員:「反動が喉に来るタイプなら、ハーブティ等を進める」
浅月透:「風邪じゃねーんだから」
浅月透:そう言いながら、心が温まる
浅月透:「まぁ、受けてよかったよ。この仕事」
陽明・鉄:「そうか」
浅月透:どうしようもなく、未だ前に進むには足が重く、意志や勇気何てものも発揮されない。それでも
浅月透:まだ、UGN《ここ》にいてもいいのかもしれないと、そう思えた。
浅月透:たとえ、錯覚かもしれなくても
GM:――――――――――――――――
GM:模擬戦セッション① ライル・アラルガンド・ウォッチドッグの戦線  了
GM:ありがとうございましたー!